あってもあっても足りないお金。物欲。

人間は欲深い生き物です。
いくら幸せでも、お金があっても全く足りず、どんどん欲が出てくるものです。
働いて得た給料があっても、働いて得たストレスのおかげでどんどん買い物をしたい欲も湧き出て溢れてきます。欲しい物を買った時の気分は最高で、買うことよりもお金を払うこと、カードを切ることが快感になっているのかと思うほどです。これではいくらお金がらあっても足りず、あちこちで借りてしまうのが現状です。お金がないわけではないしすぐ返せると思うとどんどん手が出てしまいます。
まるで魔法のように、どんどん溢れ出るお金を次々に使っていくのは快感です。欲しかったバッグ、洋服、ハイヒール、ジュエリーを買い漁り帰宅して床にひろげて眺める。幸せな瞬間です。また仕事を頑張るという意欲が湧き上がってきます。こういった楽しみ、自分へのご褒美がなければやってられないのです。
また職場でも流行に敏感な女性でいるために常に新しいアイテムをファッションに取り入れなければなりません。
世の流行は常に入れ替わり、手に取ったものはすぐに古くなります。どんどん新しいアイテムを揃えるためにはお金がいくらあっても足りずにお金を借りてプライドと女の価値を守るのです。